4月24日はDNAの日♪
施術には無関係なお話です。
私は、網膜色素変性症という眼病持ちです。
私の場合は、遺伝子情報の性染色体の異常で、X染色体劣勢遺伝です。X染色体は母親から受け継いだものです。母親は父親から父親は母親からと・・・。男女交互です。
遺伝の確率は、自分の子供だ男子の場合、x染色体でなくy染色体を渡すので遺伝しないですが、女子の場合はx染色体を渡すので因子を持った状態になります。
私の場合は、DNAのRPGRと言われる部分の塩基配列がダメみたいです。
網膜色素変性症の主な症状ですが、夜盲症、視力低下、弱視、色弱、視野狭窄、視野欠損、中心暗点などあります。
私の場合は、夜盲症、弱視、色弱、中心暗点、視野欠損の症状がありますが、見た目は普通です。
「視覚障害者なんです。」と言っても信じてもらえないかもです。
遺伝子治療が確立できれば明るい未来になると思いますが・・・。
DNAを操作する事は「神の領域だ!」が多いみたいですね。あとは倫理観がどうとかですかね。
遺伝子治療で現状維持できるなら、将来の不安はなくなりますよね。(失明するリスクのある病気です)
4月25日は、国際的には「DNAの日」(DNA Day)として知られています。
DNA二重らせん構造発見の論文の掲載日(1953年)であり、2003年のヒトゲノム解読完了もその日に発表されました。
2023年の「DNAの日」は、二重らせん構造発見から70年、ヒトゲノム解読完了から20年となる節目の日です。